この春、瀬谷区版エンディングノート・ガイドブックが完成したことを受け、
阿久和地域ケアプラザでは、「もしも」に備える3回連続講座を開催しました。
7月1日【もしバナカードをしてみよう】
瀬谷区医師会在宅医療相談室のご協力により「もしバナカード」を使い、
グループワークを行いました。参加者の皆様が大切にしていること、
お互いの考え、価値観の違いを知る機会となりました。
続いて横浜市が製作した「人生会議」の短編ドラマ2作品を鑑賞し、
「もしも手帳」についても説明を行いました。
7月8日【グリーフケアについて】
めぐみ在宅クリニック小澤竹俊院長先生に、グリーフケアについて
お話頂きました。デリケートな内容でしたが、グループワークでは、
参加者の皆様が積極的に意見を交わされ、まだまだ話したりない方も
見受けられました。
7月15日【エンディングノート書き方講座】
もしバナゲームやグリーフケアの講座、エンディングノート・ガイド
ブックができたことにより、今までとは違った印象を持たれた方も
多かったようです。
エンディングノート書き方講座については、相続・遺言などのテーマに
ついても開催予定ですので、お楽しみに。