4月 2回にわたりAED講習会を実施いたしました。
今、色々な場所にAEDが設置されていますが、
正しく使うことができているでしょうか。
施設にもAEDは設置されていますが、速やかに、
正確に使用できるか、若干の不安もある中で、
確認の意味も含め、当施設にAEDを納めて
くださっている「ニットービスコム様」に
おいでいただき、使用方法の説明をしていた
だきました。
模型の人形・練習用のAEDを使い、実際に電極パットを身体に取り付けてみます。
電極パットは2枚あり、何色のパットをどこに貼るか絵で描かれており、とてもわかりやすく示されています。
フタを開けると自動的にON状態となり、機械からは、音声案内と同時に胸骨圧迫を定期的に行うための
ピッ、ピッ、ピッという 100回/1分の音が鳴り続けます。
心電図を測定・電気ショック・・行うすべての動作に音声で指示がありますので、落ち着いて行うことが大事だと
言えます。
胸骨圧迫は、途切れることなく行うために、2人で向き合い声をかけながら行ってみました。
かなりの力で押さないといけないので、大変でした。
必要となった時に、1人1人が適切に使用ができるように、日々の訓練が大切ということを
改めて感じました。