今回は、館内放送を使っての初めての試み!1、2階同時開催であります。
事務所、全館放送設備に陣取るのは、司会の野口職員。マイク片手に『これからビンゴ大会を始
めます!拍手!』の開催の挨拶が、全フロアに響き渡り、ビンゴ大会の幕が開きました。
野口くん! 今日は一段と輝いております!(どこ!)
各フロアには、今回のビンゴ大会のため、事務所、医務を含め、対応可能な全職員がペンを片手
に待機!読み上げた数字に、『あったよ!』と笑顔を見せる利用者様の、ビンゴカードの数字を
チェックしたり、ご自身で確認できない利用者様のビンゴカードの数字をチェックしたりと、フ
ロア内を駆け回る忙しさ!司会の野口職員も、途中、途中で、『1F、楽しんでますか?』、
『○○さん頑張ってくださいね!○○さんが大好きな景品がありますから』などと、巧みな話術を
駆使し放送。フロアの職員も、PHSで、『2F○○さんリーチです!』など、逐次連絡を行
い、連絡を受けた野口職員が、館内放送でリアルタイムにフロアの状況を放送し、ビンゴ大会
は、フロア内が一体化して、大いに盛り上がりました。
読み上げられた数字がないか、真剣に探しております!
はい!カメラに向かって はいポーズ!
医務の皆様!忙しい中参加!ありがとうございます!
ビンゴ大会は、13時過ぎから、最後の利用者様がビンゴになり商品を受け取る、15時前ま
でと、長丁場になりましたが、途中におやつの誕生日ケーキを食べながら、あっという間に時間
は過ぎました。
ご利用者の皆様、ビンゴ大会の景品を選ぶとき、目を輝かせながら、『どれにしようかな?ぬ
いぐるみもかわいいし、服も素敵だし!』、『この服に合うかな?』、『このぬいぐるみ、飾っ
ている時から欲しかったんだ!』などと笑顔で、対応した職員にお話しされていました。
ネクタイ姿の和田副施設長 大活躍です!
職員も、もちろん楽しんでおります!
ビンゴの景品のぬいぐるみを大事そうに抱きかかえる利用者の皆様 乙女ですね!
ビンゴ大会狩終了後は、その熱気冷めやらぬ状況の中、3月の誕生日会に突入であります。
69歳から98歳までの、美男美女、1、2階フロア合せて8名の利用者の皆様が対象でありま
した。
野口職員の館内放送を使っての、自称”オペラ歌手を真似た”というHAPPY BIRTHDAY TO
YOU の独唱が流れる中、利用者の皆様もいっしょに唄い、3月誕生日の利用者の皆様をお祝い
しました。
(あまりにも奇声?美声?でフロアの利用者様は思いのほか笑われておられましたよ!のぐっち
ゃん!!)
新型コロナウイルス対策としての、神奈川県を含む首都圏1都3県の緊急事態宣言も、
3月22日に解除する方針が政府から発表されましたが、変異ウイルス感染者数の増加、都内で
は、感染者数が前週の同じ曜日に比べ増加しているなど、依然予断を許さない状況下であること
に変わりはありません。
ゆうあいの郷では、宣言解除の有無にかかわらず、熱発者、退院ご利用者、新入所者に対して
の隔離はもちろんのこと、職員の感染症対策もを継続し、ご利用者の皆様が安全で快適に過ごし
て頂ける施設として日々努力してまいります。
また、そんな中であるからこそ、これからも、利用者の皆様が笑顔で楽しまれ、そして職員も
一緒に楽しめる。そんな行事をこれからも積極的に考え、実現していきたい!そんなゆうあいの
郷にしていきたいと考えております。
最後に、ビンゴ大会の景品提供にご協力頂いた職員の皆様、準備に尽力頂いた職員の皆様あり
がとうございました。そして、この行事を開催するために、タイトでイレギュラーなタイムスケ
ジュールにもかかわらず対応して頂いた職員の皆様、本当にご苦労様でした。いざとなれば、
”何とかなる!?”と、職員が一丸となり目標に向かって動くことができる!、それがゆうあいの郷
の強みだと今日改めて感じました。
今後とも、HPを通して、ゆうあいの郷の利用者の皆様のご様子を発信していきますので、ご
家族の皆様楽しみにして下さい。