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救急対応研修

本日、救急対応の研修を行ないました。

今回の研修は、3月に行なう疑似体験を円滑に行えるための、救急対応の基礎知識の研修です。

熱意溢れる事故委員長オカリーネ渡邊の質問が容赦なく続きます。

・森さーん AEDは何をする機器ですか?

・野口君、事務所から持ってくる救急対応時の物品は?  えーっと 携帯電話、保険証、など  しっかりわかってるじゃん!!

・野口君、パルスオキシメータは何を測定するもの?  血中酸素濃度です。

・もう一丁! 測定しているのは動脈血?静脈血? う~ん…

・伊藤さん、酸素吸入必要時に、ゆうあいの郷の介護職員が許されている酸素量いくらまで?

何リットルだっけ!  伊藤さん正解!4リットルですね。

なべさん何で答え言っちゃったの? 何リットルが4リットルって聞こえちゃった(笑)

何だかコントしているようですが! 内容はいたって真面目です。

①カーラーの救命曲線による迅速な対応の必要性

②呼吸確認、気道確保、胸骨圧迫の方法

③誤嚥時の対応(背部叩打法、ハイムリック法)

④出血時の対応(直接圧迫止血法、出血性ショックの状態、体位の種類など)

⑤ゆうあいの郷での持ち出し物品の保管場所、救急隊への対応       等々

色々と話しましたが、一番大切なことは、救急対応を想定した各職員の予備知識と、対応時の職員同士の連携です!

常に、自己研鑽を重ねること皆さん忘れないでね!!

約1時間の研修でしたが、皆さん真剣に参加して頂きうれしい限りでした。

この研修をしっかり頭に入れて、3月の疑似体験でのベストパフォーマンス期待してます!

レサシ君も満を持してますから!