に伴い、公共施設の使用制限も段階的に解除されています。横浜市立図書館も、予約以外の本
の貸し出し業務が6月10日から再開されました。
(予約で借りることは可能でありましたが)
ということは そうです、紙芝居が借りられる。
そうなんです!皆様が大好きな紙芝居レクができる!!
6月11日、速攻で泉図書館へ向かい、紙芝居を借りてまいりました。
1回の貸し出しで6冊、2週間借りることができます。私がゆうあいの郷で紙芝居を借り始め
るようになって約5年、夏、冬の図書館の長期休館日以外は、出来る限り紙芝居を借りていた
ことを考えると、これまでに、700冊以上は借りている計算です! 塵も積もれば山とな
る! 継続は力なりですかね?
当然のことですが、借りる紙芝居は、同じものを何回も借りている状態が続いていますが、
ご利用者の皆様、いつも紙芝居レクを笑顔で楽しんでいます。
人気の紙芝居は、
金色夜叉、瞼の母、愛染かつら ですかね?
うなぎにきいてよ、ぞろぞろ などの落語の紙芝居も盛り上がります。
雪女、くわず女房などの、こわいお話しもありますが、
でも、やっぱり、皆さん面白い紙芝居が好きなんです(^_^)/
本日の紙芝居は、金井職員が読み手となり、くわず女房の紙芝居を披露!
軽快な語りで、ご利用者の皆様を夢中にさせておりましたよ ( ^)o(^ )
紙芝居レクは、読み手が感情を込め、その場面場面の情景を考え、話し方、声色を変えた
り、間を取ったりする表現力が大切です。これは、介護現場においても、認知症含めたご利用
者様への対応に相通じるところがあると、個人的には思っています。
(だから、私は、新人さんに積極的に紙芝居レクを勧めていますよ)
また、なんといっても紙芝居の醍醐味は、読み手の表現で、ご利用者の皆様の反応がダイレ
クトに伝わること、ご利用者の皆様と紙芝居を通して一体になることではないかと個人的には
思っています。
ゆうあいの郷では、萩野谷職員の紙芝居は人気があり、日頃レクリエーションに参加しない
ご利用者も笑顔でご覧になられることもあります。また、新人の頃、「俺は読むのが苦手だか
ら紙芝居はしないよ!」と言っていた、食事メニューの”竹輪”をチクリンと呼んでいたある職
員も、今では、率先して紙芝居レクをしております。
これからも、たくさんの職員が、率先して行えるようにしたいと思っています。