夏の夜空に明るく輝く3つの星は、夏の大三角とも呼ばれる、この3つの星のうち、こと座のベガを織姫、わし座のア
ルタイルを彦星とする七夕の伝説は、日本人にとって馴染みが深いものです。
この日、ゆうあいの郷では、月に1度の行事食の日でもありました。
今月の行事食のテーマはもちろん”七夕”であります。
各料理とも細工がしてあり、味はもちろんのこと、見て楽しめる行事食で、利用者の皆様には大好評でありました。
メニューは!!
☆七夕素麺 —素麵は、白、黄色、桃色の3色に彩られ、見た目も華やかでありました。海老もたくさん入って
いました。素麺は天の川をイメージしているのでしょうかね?
☆海老しんじょうの煮物 —海老しんじょうのほか、大根、しいたけ、きぬさやも入っていました。
☆七夕杏仁 —-みかんゼリ-に星形の杏仁豆腐で飾りつけ。
以上です!
もともと、七夕の日には、あまり知られていませんが、素麺を食べる習慣があるとのこと、ウェザーニュースで、私
のお気に入りの女性キャスタ-が話していました。
その由来は
「天の川に見立てて食べる」という説もあるそうですが、もともとは、七夕が中国から伝来した際に、共に言い伝え
られた「索餅(さくへい)」が素麺の起源であるとされています。
索餅は中国に伝わる小麦を使ったねじり菓子で、「七夕の日に索餅を食べて無病息災を祈る」という習慣があり、素
麺が織姫を連想させる織り糸に似ていたことから 、索餅はやがて作り方や、形を変えて素麺へと変化し、七夕に素麺を
食べるようになったと考えられています。(諸説ありますが)
それでは、本日の行事食のご様子ご覧くださいませませ !(^^)!(^^)!
まずは1Fの皆様からです!
続きまして2Fの皆様です!
ご利用者の皆様、
おいしいね、綺麗だね!と笑顔がみられました。皆さん、ほぼ全部召しあがられておりました。( ^)o(^ )
いつもよりも本当に色彩も華やかで、私達職員も、食事介助時にはお話しをしながら、楽しみながら介助出来ました。
次回は、土用の丑の日! うなぎです! 利用者の皆さんはもちろんのこと、私達職員も楽しみにしています!