気温も30度を超えることがほぼなくなり、ようやく秋を感じられる季節となりました。皆様いかがお過ごしでし
ょうか?この時期は、昼夜の寒暖差により、体調を崩される方が多くみられます。皆様お気をつけください。
猛暑の影響で、お彼岸の頃に咲く彼岸花の開花も、全国的に遅れ、帰り道に咲く彼岸花も、ようやく10月に入
り満開の状態です。
彼岸花は、別名曼殊沙華(まんじゅしゃげ)ともいわれ、山口百恵さんが歌として唄われていたのは有名な話です
よね。
さて、ゆうあいの郷では、毎日定時にレクリエーションを行っていますが、世代、趣味、性別、そして心身の状
態により、全ての利用者の皆様が、満足して頂くことは難しくなっております。
そのため、個別ケアが重要となり、定時のレクリエーション以外にも、外出してのお食事、買い物等のフリープラ
ンや、編み物、習字、絵画、麻雀などのクラブ活動を出来る限り開催し、皆様に毎日楽しく過ごして頂けるようにし
ていきたいと思っております。
そんな意味もあり、9月に入り、秋の風景のちぎり絵を、利用者の皆様に作成して頂きました。ちぎり絵の原案
は、企画した職員が下絵をスケッチし、利用者の皆様に、お月見の風景のちぎり絵と、秋のイメージである、コス
モスの花、トンボを折紙で作製し、ちぎり絵を完成しました。
利用者の皆様、昼間の空いた時間、夕食後から就寝までの時間など、思い思いに参加され、真剣に作品と向き合
われていました。
最後に参加したご利用者、職員で記念撮影を行いました。