10月26日、令和4年度の消防訓練を開催しました。内容は以下の通りです。
①夜間帯1F機械室からの出火を想定しての通報、初期消火、避難誘導にわかれた通報、
避難訓練。
②大規模災害発生時の施設の対応方法。
③非常食についての説明。
④瀬谷消防署から借用した水消火器を使用しての消火訓練。
高齢者福祉施設であるゆうあいの郷で働く職員は、その日その日でシフトが変わるため、
実際に火災等が発生した場合、職員同士がしっかり連携し、通報連絡、初期消火、避難誘導
の一連の流れを迅速かつ安全に行なうことが大切です。何よりも大きな声で火災を知らせ、
火元から近い場所の利用者から順次避難誘導し、利用者の皆様の安全を図る。そして、臨機
応変に対応することが求められます。今回の訓練ならびに、訓練終了後のミーティングでそ
の流れ、大切さは理解して頂けたと考えます。
日頃から情報収集し、知識を深め、利用者の皆様が安全で過ごせるように、火災や大規模
地震等の災害が発生した場合にも迅速に対応出来るようにすることが、私たちの使命であり
ます。また、近隣の住民の皆様との交流、情報を発信することで、非常時には地域住民の皆
様の協力を得られるように、働きかけて行きたいと思います。
今後も、利用者の皆様の避難誘導を組み合わせた訓練を実施し、職員の防災・防火の意識
を更に高めていきます。
下記に今回訓練に興味がある皆様は、下記に今回使用した各種資料を、閲覧できる形に
しております。クリックして参照して下さいね(*^。^*)
消火器 消火栓の使用方法
避難時搬送手段
大規模防災’地震時の対応について