特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・地域ケアプラザ運営・居宅介護支援事業所|社会福祉法人湘南遊愛会

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元日の昼食の風景🎍

令和6年、皆様明けましておめでとうございます。

皆様良いお年をお迎えされていますでしょうか?

 

 

1月1日の夕方に、石川県の能登半島を中心とした大きな地震が発生しました。私事ではあり

ますが、介護職に就く以前、電機メーカーのサラリーマンとして数年、今回の地震で最大震度7

を記録した、志賀町に数年住んでいましたので、本当に心配であります。

今年は辰年! 天に昇る龍のように、施設が活気があり、何事においても勢いのある年にな

るように、上昇の年でありたいものです!昨年同様よろしくお願い致します。そしてこのホーム

ページを楽しみにご閲覧して頂けましたら本当に嬉しい限りであります。

今年も、施設のご様子を、利用者の皆様の笑顔をとともに、私の情報もほんの少し入れながら

届けたいと思います。

さて!令和6年度元日は、朝食は元旦御膳、昼食はお正月の御膳と題し、皆様にお正月を感じ

て頂きました。

朝食は、お雑煮風、紅白なます、糸昆布煮を召し上がって頂きました。

 

 

今回は、昼食の様子を詳しく報告します。

最近のご家庭においては、おせち料理を敬遠し、作らない家庭が増えていると聞いています

が、ゆうあいの郷で生活されている利用者の皆様は、古き良き風習が残っている時代。ご記憶も

あり、”お正月の料理”といえば、まず”おせち”とお話しされます。そして何より毎年、1月1日

のお正月の食事を楽しみにされている、そんな利用者の皆様が本当に多いいのです!

それでは、昼食の正月御膳の行事食メニューを紹介します。

 

・赤飯風小豆御飯

・小豆は、赤飯などの縁起物として登場することも多い食べ物。邪気を払う効果があると考

えられている。

・お刺身(かつおのたたき、甘えび)

・かつおは、各地で「正月魚」、「年取り魚」と呼ばれ、古くから縁起物として正月に食べ

ていた。

・長い髭、腰が曲がるなど、えびのごとく、まで長生きしてほしいとの願いがこめられる。

・野菜の炊き合わせ

・一つひとつの食材に縁起を担いだ意味が込められたさまざまな山の幸が、一つの鍋で

一緒に煮られることから「家族が仲良く結ばれますように」との願いがこめられる。

・おせち盛合わせ  <蒲鉾・伊達巻き・黒豆>

・伊達巻—-巻物に似ていることから、学問成就や文化の繁栄を願う。

・黒豆—まめに健康・丈夫に過ごせるように願う。長寿の願いがこめられる。

・紅白かまぼこ—蒲鉾は日の出を象徴するもので、紅はめでたさや喜び、白は神聖 さを表

す。

以上であります。

それでは、皆様のお食事の表情ご覧ください!

 

 

利用者の皆様、料理の彩りや、おかずの多さに驚かれるとともに、黙々と召し上がるられる

方、笑顔で喜ばれる方、お正月ゆかりの食材について、私たち職員にお話しされながら召し上

がる方など、フロア内は、とても明るい雰囲気で、食事も完食される利用者の皆様が、本当に多

かったです。!(^^)!