11月25日、28日の2日間を利用して心肺蘇生の研修を開催しました。毎年、事故委員会や主任が中
心で行っておりましたが、今年は湘南医療福祉専門学校の救急救命科から、講師をお招きしての開催です。
介護施設では、特に夜間帯は限られた職員での対応となるため、職員ひとりひとりが心肺蘇生等の特変時の
対応を正しく理解し、あわてることなく実践すること、そして職員間でのコミュニケーションを密にし連携す
ることが、迅速な対応に繋がり、命をつなぐためには大変重要となります。
研修は実技を中心で、ひとりで人形を使用して、声掛け、呼吸確認、胸骨圧迫を実施した後、グループに分
かれ、AED装着などの一連の心肺蘇生を学びました。胸骨圧迫の回数に合わせたリズムを流すことで、研修
者に体感することが出来たり、胸骨圧迫の際の目線の位置など細かいところまで教えて頂き大変有意義であっ
たとの声が聞かれました。