ゆうあいの郷では、介護職員の介護全般に渡る知識(技術)の向上を目的に、各種委員会が主体となり研修会や、
外部講師をお招きしての研修を行っております。
7月2日、7月22日 2回に渡り、大王製紙(株)から山田様を講師としてお招きし、排泄介助技術向上の一環
として、排泄のメカニズム、褥瘡と紙おむつと題し、研修を実施しました。
排泄介助は、食事介助、入浴介助と並ぶ、身体介護の1つで、皮膚トラブルなく、安眠できる等、利用者の皆様を
快適に過して頂くために大切な介助であります。
5月の研修では、基本となるおむつの当て方について学びましたが、今回の研修では、尿路感染症予防のために非
常に大切な、陰部洗浄の正しい方法、皮膚の湿潤と褥瘡(床ずれ)のメカニズム、正常な排尿、排泄状態などを中心
に詳しく教えて頂くことが出来ました。(研修写真は、7月22日の研修の様子です)
今回の研修内容を、職員ひとりひとりがしっかりと理解し、ゆうあいの郷で統一した介助が実践できるようにして
いきましょう。