今年の敬老の日は、9月19日!
ゆうあいの郷では、敬老の日の行事食のほか、表彰状の贈呈と、飾りつけした会場で、利用者の皆様の記念
撮影を行いました。行事委員長の鈴木職員、ケアマネージャ-の高沢さん、管理栄養士の池田さんを中心に
準備、撮影の手配等、お手伝い頂いた職員の皆様本当にありがとうございました。
今年、ゆうあいの郷で、長寿のお祝いで、
卒寿(90歳)2名、白寿(99歳)1名、百寿(100歳)1名、そして106歳のご利用者に表彰状を
お渡ししました。
本当におめでとうございます。なお、長寿のお祝いの由来については以下の通りです。
緑壽—緑寿(ろくじゅ)を祝うようになった歴史は比較的浅く、2002年日本百貨店協会が提唱したのが
始まりとされています。定年祝いを兼ねて、66歳の長寿祝いが取り入れられるようになったとのこと。緑
寿の名は数字の6に由来しており、テーマカラーは漢字のとおり緑。
古希—古希(こき)は、中国の詩人杜甫(とほ)の、詩句の一節「人生七十古来稀」が由来。昔は70歳を
迎えられるのはめずらしく、大変めでたいと祝われました。テーマカラーは高貴な色とされる紫。
喜寿—喜寿(きじゅ)は、草書体の「喜」で漢数字の「七」を重ねたような形に見えることに由来。還暦や
古希は中国から伝わった長寿祝いですが、喜寿は日本発祥。喜寿のテーマカラーは古希と同じく紫。
傘寿—八十寿(やそじゅ)とも呼ばれる、80歳の長寿祝いである傘寿(さんじゅ)は、「傘」が「八十」
に見えることに由来。テーマカラーは黄色と金茶色。金茶色は、金色がかった明るい茶色。
米寿—米寿(べいじゅ)は、「米」の字を分解すると「八十八」になることに由来。日本では末広がりの
「八」は縁起の良い数字で、八が重なる88歳にお祝いします。米寿のテーマカラーは傘寿と同じく黄色や
金茶色。
卒寿—卒寿(そつじゅ)は、「卒」の略字「卆」を分解すると「九十」となることに由来。テーマカラーは
古希や喜寿と同じく紫。
白寿—白寿(はくじゅ)は、「百」の漢字から一を引くと「白」になることに由来。昔は99歳まで長生き
する人がほとんどおらず、珍しいお祝いだったようです。白寿のテーマカラーは文字どおり白。
百寿—百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)は、100歳のお祝いに由来。昔は100歳を迎えられるのは大変め
でたく、長寿祝いに加えられたとのこと。100年は一世紀という理由から、紀寿(きじゅ)と呼ばれる。
百寿のお祝いには白が用いられる他、百は「もも」と読めることから桃色もテーマカラー。
皆様、記念写真の会場で、黄色の頭巾をかぶり、ちゃんちゃんこを羽織って、扇子を持って頂いたりして
撮影しました。皆様それぞれのポーズで笑顔が素敵でありました。
それでは皆様のご様子ご覧下さい!
これからも、末永く、健康で、楽しくお過ごし頂けますように、ゆうあいの郷職一同祈っております。そし
て、精一杯お手伝いします。