9月19日は敬老の日であります!
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬い、長寿を祝うという国民の祝日として、2003
年からは9月第3月曜日となっております。
ゆうあいの郷で働く海外出身の職員に、敬老の日について説明するも。「”敬う”?よくわか
らない?」と怪訝な表情。そうですよね!日本語は難しい表現が多くありますから!改めて、
「相手を大事な人として大切にする」といった感じであることを話すと、納得したようで、笑
顔で、「いつも思っていることだよね」と。開口一番そんな言葉がでてくるなんて!素晴らし
い!
そんな敬老の日であるこの日、ゆうあいの郷では、月に一度の行事食の日であります。
テーマはもちろん”敬老の日”であります。
それでは、行事食のメニューを、紹介します。
メニュ-は !(^^)!
お赤飯
秋刀魚の塩焼き
高野豆腐の煮物
かぼちゃババロア
すまし汁 以上です!
敬老の日のお祝いのメニュ- 何はともあれお赤飯は欠かせませんよね?
赤飯は、鮮やかな色どりはもちろんのこと、もち米も入っており、ほくほくとした食感も良
く、利用者の皆様様、笑顔で大好評でした。
また、秋の味覚の代表の一つである秋刀魚!毎月HPで更新している献立表とともに、管理
栄養士さんの”一言通信”では、秋刀魚の油には、EPA、DHAが多く含まれ、動脈硬化、血
栓、脳の老化防止、善玉コレステロールの増加など、美味しいだけでなく、健康にも非常にい
いものと紹介しています。
最近は、秋刀魚がなかなか獲れなくなり、庶民の魚から高級魚に変わりつつあるとのニュー
スも聞きます。しかしながら、男性のご利用者から「やっぱり、秋は秋刀魚の塩焼きだね!」
とお話されるように、昔の懐かしい記憶が残る利用者の皆様にとっては、秋刀魚は字のごと
く、季節を感じてもらえる、秋を代表する味覚の一つなのです。高級魚であっても、秋には食
材として何回も提供して頂きたいですよね!秋刀魚を食べる利用者の皆様の姿を見ながら、そ
う思ってしまいます。
デザ-トのかぼちゃババロアも大変好評のようで、お赤飯、おかずには目もくれず、一目散
に召しあがられる女性のご利用者もいました。いつになっても女性は甘いものには目がないよ
うです!私もですが(笑)
来月も行事食も楽しみにしております!厨房の皆様よろしくお願いします!(^^)!
それではお食事のご様子の写真、皆様ご覧ください!
相談員、ケアマネージャーから、ご家族の皆様が、「HPを毎回を楽しみにしている!」ま
た、「今回見たHPでは、母の写真がなかったけど何かあったのかな?」と不安になられ、施
設に問い合わせるご家族もいるとの話を聞き、励みになるとともに、その責任の重さを十分感
じております。
写真がなかったからと言って、体調を崩されているわけではありませんのでご安心くださ
い。写真撮影時に、その場にいなかったり、ご利用者様が、「写真は撮られたくない」とお話
になられたり、業務対応などで職員が写真を撮る機会がなかったという場合がほとんどで
すから。
何か体調等の変化などありましたら、必ず施設からご家族へ連絡致しますし、何か気にな
ることがありましたら施設に連絡して頂ければ幸いです。
今後とも、できる限り、ゆうあいの郷の情報、お過ごし頂いている、利用者の皆様のご様子
をHPを通して、ご家族の皆様に届けて参りますので、よろしくお願い致します。