ゆうあいの郷では、日本人職員のほか、ベトナム、ミヤンマー、インドネシアをはじめてとする海外からの特定技
能実習生、技能実習生を受け入れております。
今年度は、インドネシアから特定技能実習生を迎え入れ、介護職員として働くため基礎的なことを研修を通して教
えているところであります。
7月17日を皮切りに、あいさつ、身だしなみから始まり、入浴、ボディメカニクス、移動介助、体位交換、服
の着脱、食事介助、口腔ケア、バイタル測定、感染症などなど、介護部門はもちろんのこと、医務をはじめとして他
部門から協力を頂き研修中です。
7月22日は食事介助、口腔ケアの研修を行い、食事形態の違う食事を試食したり、トロミ量の違う水分を作
り、実際に飲んでもらい、ご利用者目線での体験をしてもらいました。また、フロアに出て、利用者の皆様とコミュ
ニケーションもとっもらい、利用者の皆様も笑顔でお話しされ、日本語がうまく伝わらない時には、英語で話され
るご利用者もいました。
まだまだ日本語の理解もままならない状況ではありますが、一生懸命学んでいる姿は、非常に好感が持て、私た
ち職員も大いに学ぶべきところです。
これから色々なことを学び、現場に入り経験を積んで、ゆうあいの郷の職員として、また介護職員として成長する
姿を楽しみにしています。