聞いたフレーズではありますが、「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。…」という書き出しから始まる
「竹取物語」。一般的には、「かぐや姫」というタイトルで小さな子供からお年寄りまで、幅広く知られて
おります。ゆうあいの郷においても紙芝居で朗読し、ご利用者の皆様おなじみのお話しであります。
(なんと今偶然にも、この紙芝居を借りてきております!)
竹取物語の主役は、もちろんかぐや姫ではありますが、竹がなければ話は始まりませんよね!
そうそう、ちょっと強引ではありますが、来月の七夕飾りに備え、七夕飾りするには、竹(笹)が必要だ!
ということで、宿直さんの紹介で、6月21日、近くのお山へ笹を取りにまいりましたよ!
本日の竹取物語に登場したのは、ゆうあいの郷の介護長、相談員、行事委員長、宿直さん、そして、ゆうあ
いの郷衣笠からも、2名の職員さん、はるばる竹取りに参戦であります。
到着するなり、生い茂る笹の中をかき分け、七夕飾りに良い大きさ、形の笹を物色。皆様、一心不乱に時
を忘れ笹と格闘されていたようであります。
何はともあれ、立派な笹が取れたようで、皆様大満足であったようです。後は、利用者の皆様に飾りを作
って頂いたり、短冊に願い事を書いて頂き、フロアーに飾りつけ、七夕の日を迎えます。