11月5日は、月に一度のゆうあいの郷の行事食の日であります。また、旧暦の10月頃(新暦の11月)
に、出雲大社に全国の神が集まり、縁結びなどの会議をするとされていることと、「いい(11)ご(5)
えん」(いいご縁)の語呂合せから、縁結びの日となっております。
皆さんご存じでしょうが、11月の別名は、一般的には神無月(かんなづき)ですが、島根県の出雲地方
では、神在月(かみありづき)と言われております。ちなみに、私は出雲大社のゆかり地である島根で育っ
ております!
今月11月の行事食のテーマは、秋のイメージにぴったりの紅葉!もみじ御膳と銘打っております。
ゆうあいの郷でも、歌レクの際、秋の歌を歌ってもらいますが、もみじは定番の曲であります。また、ウエ
ザーニュースの解説によると、11月後半以降は晴れる日が多くなり、放射冷却で色付きが進むそうで、紅
葉は、多くの名所で平年並みからやや遅い見頃を迎える予想とのことです。
それでは、行事食のメニューの紹介です!
松茸風味炊き込み御飯
赤魚の粕漬け焼き
茶碗蒸し
すまし汁
栗水ようかん 以上です!
秋と言ったらきのこが美味しい季節!昔から『香り松茸、味しめじ』という言葉があるように、フロアに
は松茸の香りが漂っておりました。
そして赤魚の粕漬け!赤魚も、煮つけと同様、粕漬けもおいしいですよね! 茶碗蒸しは具材として鶏
肉、かにかま、三つ葉が入っており、見た目も綺麗で、食感も”ぷるん”としていて好評でした。また、銀杏
も入っており、女性のご利用者から「茶碗蒸しには銀杏がないとね!うれしい」とお話しされていたとか!
お吸い物も、浮いている飾り麩がもみじの形で、紅葉を意識した赤、黄、緑色のグラデーションの彩り。
まさに秋を感じさせる一品でした。
また、今回のデザ-トは、和の栗水ようかん。食事の最後は別腹ということで、するーっとご利用者の皆
様の胃袋に入っていきました。
ご利用者の皆様、『おいしい。おいしい』 などと笑顔を浮かべながら、お食事を召しあがられておりまし
今回は、諸事情により、皆様の食事の様子の写真は撮ることできませんでしたが、当日の玉入れのレクリ
エーションの様子の写真を掲載しましたのでご覧ください。