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11月誕生日会開催🎂

11月も中旬、下旬の季節外れの暖かい日々から一転し、例年通りの秋の気候となり、我が家の甘夏も、寒

さが増すにつれて黄色に色づき始めております。皆様元気でお過ごしでしょうか?

 

なんでも、今年の冬は上空の偏西風が日本付近で蛇行し、平年に比べ北を流れるため、寒気が下がりにくく

なり、暖冬傾向だそうです。暖冬傾向な理由は、皆さんよく耳にする、南米・ペルー沖の赤道付近の太平洋

で海面水温が高くなることで、インドネシア付近で雨雲が発達しにくくなる「エルニーニョ現象」と、イン

ド洋西部で海面水温が上がって雨雲が発達しやすくなる「正のインド洋ダイポールモード現象」の影響だと

気象庁が発表しています。

さて11月15日、ゆうあいの郷では、11月度の誕生日会を開催しました。

ちなみに、11月15日は旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で

「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから、七五三の日となっております。今日では11月

15日にこだわらずに10月から11月の間に、男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、

成長を祝って神社や、お寺に参詣します。(懐かしい思い出です!)

七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそ

うです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳

までは神の子」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていたとのこと。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないもので、それ

ゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、や

がて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがった

とされる説が有力です。

さて、

11月の誕生日会は、1階フロア4名、2階フロア4名の総勢8名の82歳から97歳までの皆様を、利用

者の皆様、そして職員でお祝い致しました。  誕生日会では、11月誕生日の皆様へ、各職員からプレゼ

ント贈呈を行ない、フロアの皆様と一緒に、HAPPY BIRTHDAY TO YOUを唄い、無事11月の誕生日会は

幕を閉じました。なお、午後のおやつの時間は、紅茶と共に、お誕生日ケーキを召し上がって頂きました。

それでは今月誕生会などの本日の皆様の様子ご覧ください! (写真が少なくてすみません!)