Mのワンフレーズ!さとみちゃんかわいいですよね (≧▽≦)
今年は、夏の土用の丑の日が2日あり、7月24日(水)と、8月5日(月)だそうです。そして土用の丑の日と
いえば”うなぎ” ”鰻”ですよね!
本日7月24日は、その土用の丑の日!ゆうあいの郷の昼食は行事食の日で、もちろん食事にはうなぎが並びま
す。土用の丑の日にはなぜ、うなぎを食べる習慣となったのでしょうか?
それは、「土用の丑の日」は、ちょうど暑さが一年の中でもっとも厳しく、夏バテになったり食欲不振となったり、
体が疲れやすくなる時期。そしてうなぎは、ビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多
く含まれており、夏の暑さを乗り切るためのスタミナ補充にもピッタリ。そのため、江戸時代頃から、うなぎを食べ
るならわしが定着してきたと言われています。なお、うなぎを食べる習慣が一般にも広まったのは江戸時代とのこら
しいです。
うなぎについては、TVニュースで、卵を孵化(ふか)させて、稚魚のシラスウナギにする取り組みで、一定の生
産が可能になったとのこと。もう少し時間はかかりますが、シラスウナギを人工飼育にすることで、今より大幅に安
いなうなぎが食べることが出来そうです。
さて、いつものことながら、前置きが長くなりましたが、行事食のメニュー紹介します。
メニューは!!
☆牛丼(錦糸卵のせ)
☆冬瓜の煮物
☆鰻ざく(鰻入り酢の物)
☆すまし汁
☆すいか
です!
鰻ざく(うざく)とは、三重県の郷土料理で、うなぎときゅうりの酢の物のこと。名前の由来は「うなぎをザクザ
ク切ったもの」、きゅうりをザクザク切る音から名付けられたなど、その名前の由来は諸説あるようです。
やわらかくて旨味たっぷりのうなぎと、よく冷やしたシャキシャキとした食感のきゅうりは相性抜群。味と食感の
コントラストを楽しめます。
利用者の皆様大変おいしかったのでしょうね!その笑顔、表情を見ればよくわかります。デザートのスイカも甘く
て、「おいしい!おいしい」と皆様召し上がれていました。