今日から11月!朝晩の冷え込みも日に日に肌寒くなってきました。あったか~いおで
んが恋しい季節です!10月下旬の1Fのレクリエーションのダイジェストを紹介致しま
す。今回は、リハビリ体操、歌レク、城倒し、ボールを使ったボール回しの様子です。
リハビリ体操は、体を温めるうえでレクの前運動的な位置づけで毎日行っています。職員
の声掛けがなくても、音楽を流せば、体操の内容がわかっている利用者の皆様は、音楽に合
わせて体を動かしています。でも、声掛けがあったりするとやはり、体の動きが大きかった
り、よく動いて頂けたりします。
歌レクでは、もみじ、里の秋など秋を題材とした曲を中心に歌っています。利用者の皆
様、いつも笑顔で大きな声を出されていますし、参加した海外出身の職員も、流暢な日本語
で一生懸命唄い、雰囲気を盛り上げています。
城倒しは、牛乳パックの周りを、模造紙できれいに加工したものを積み重ね、城と見立
て、新聞紙で作った小さなボールを当てるゲームです。ボールを投げる際、「やぁ!」、
「よいしょ」、「この野郎!」など声を出されるご利用者もいます。また、手伝いに入った
職員にわざとボールを当てて喜ぶ、男性のご利用者もいます!(笑)
ボール回しは、音楽を流した中、皆様円になって、ビーチボールを隣に回すゲームです
が、回すボールを複数にしたり、途中で回し方を反対にしたり、お玉を持って頂き、お玉を
介して小さなピンポン玉を回したりと、色々なバージョンで楽しんでもらっています。職員
が「ボール落とした方にはクイズに答えてもらいますよ!」、「今度落としたらレクリエー
ション終わりです」と声掛けすると、皆さん気合スイッチが入るのか、なかなかボールが落
ちなかったり、隣にボールを渡すときに、丁寧に、渡しやすいように気づかったりして、連
帯感のようなものが生まれ、その光景を見ると職員もなんかあったかい気持ちになります!
レクリエーションは、フロアの状況にもよりますが、毎日、午前午後に行っています。忙
しい中ではありますが、利用者様が笑顔で楽しめる姿を感じられることは、職員にとっても
本当に楽しく、元気をもらえます。職員もレクリエーションがマンネリにならないように、
頭を悩ませておりますが、色々なレクリエーションを考えながら、少しでも利用者の皆様が
笑顔で、楽しくお過ごしできるようにしていきます。